AssetModificationProcessor - アセットの移動/削除を抑制する
UniteJapanの「Editorスクリプティング入門」の補足でもあります。
AssetModificationProcessorとはアセットをUnity内で作成/ 保存 / 移動 / 削除 を行う前に呼び出されるものです。
OnWillCreateAsset
Unity内で生成されるアセット( meta ファイルや マテリアル キューブマップ など)が生成される直前に呼び出されます。つまりインポートを介さないもの(テクスチャとかFBXモデルとかはインポートされる。その時はAssetPostprocessorのPrePost〜などを使用する)
OnWillSaveAssets
シーンファイルやシリアライズ化されたアセット(ScriptableObjectのものとか)を保存するときに呼び出されます。
OnWillMoveAsset
Unity内でアセットを移動するときに呼び出されます。戻り値としてAssetMoveResult.FailedMoveを返せば移動させることはできません。 チームライセンスが必要です
OnWillDeleteAsset
Unity内でアセットを削除するときに呼び出されます。戻り値としてAssetDeleteResult.FailedDeleteを返せば削除を行うことができません。 チームライセンスが必要です